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慰霊の日を前に、豊見城市の旧海軍司令部壕で慰霊祭があり、遺族や関係者らおよそ120人が参列して戦没者を追悼しました。
慰霊祭は、沖縄戦の悲惨な歴史を二度と繰り返さないことを誓い、毎年、大田實司令官らが最期を遂げた6月13日に執り行われています。
県外からの遺族30人を含むおよそ120人が出席。この中で、大田司令官の遺族が祭壇にキクの花を供え、平和への思いを新たにしました。
続いて宇栄原小学校6年生らが「語りつながる」と題した群読を披露し、「二度と戦争を起こさず、笑顔の絶えない時代にしたい」と訴えました。