※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
10代での妊娠・出産の課題解決に向けた新たな取り組みが始まります。この取り組みは、助産師や保健師などの資格を持つ、27人のサポーターで作るおきなわ子ども未来ネットワークが実施するものです。
妊娠などで悩んでいる10代の女性からラインやメールで相談を受け、必要であれば妊娠検査薬を無料で提供したり、産婦人科の受診費用を負担します。
おきなわ子ども未来ネットワークの山内優子代表は「まだ(10代の)子どもである母親が(子供を)産んで育てるところに大きな課題がある」と話していました。
国と県の調べによりますと全年代に占める10代の出産率は、沖縄県が2.5%と全国の2倍近くになっています。