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子どもの貧困対策に取り組む「沖縄子どもの未来県民会議」の2019年度の総会が那覇市で開かれ、学校へ通う通学費負担軽減の措置などの支援を確認しました。
総会で玉城知事は「官民一緒になって子どもの貧困対策に取り組み、子どもたちへ十分な支援が行き届くように」と呼びかけました。
総会では2018年度の給付型奨学金で新たに13人を含む33人に約2000万円を給付したことや、低所得世帯で県内の高校に通う生徒に対する「通学費負担軽減」は350人の生徒が利用していることが報告されました。
また、通学費負担軽減で運賃の半額負担をしている沖縄都市モノレールに感謝状が贈られていました。