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子育て環境をはじめとする子どもをめぐる問題について話し合う会議が5月30日、那覇市で開かれました。この会議は子育て環境や教育支援制度など沖縄の子どもをめぐる問題について話し合うものです。
委員となっている県市長会の城間幹子那覇市長をはじめ、教育や福祉分野などの有識者が参加しました。会議では待機児童の解消が議題となり、施設の整備が進んでいる一方、保育士不足が深刻で、保育士の待遇改善が必要との意見があがりました。
また10月から幼稚園や保育園の無償化が始まるのを受け、認可外施設の質の向上や認可化に向けた取り組みを進めることが望ましいとの意見が出ました。
県は有識者から出された意見を踏まえ、今後の子どもに関する計画を進める方針です。