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糸満市の平和の礎に、2019年、新たに42人の戦没者の名前が刻銘されることになりました。沖縄戦などによる犠牲者の総数は24万1566人となります。

平和の礎には、沖縄戦の犠牲者を中心に戦没者の名前が刻まれています。県では平和の礎にことし、42人の名前が追加刻銘されることを発表しました。42人を出身地別でみると県内が28人。県外が12人、国外は2人となっています。

追加刻銘は、慰霊の日を迎える6月20日までに完了する予定で、これで平和の礎に刻まれる沖縄戦による犠牲者は、24万1566人となります。