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25年前に発見された幻の新種のサンゴ「エナガトサカ」の世界初の展示が、本部町の美ら海水族館で始まっています。
岩からまるでキノコが生えているように見えるこのサンゴが、世界初の展示となった「エナガトサカ」です。「エナガトサカ」は1994年に発見され、その3年後の1997年に新種として記載されました。
今回の展示は、2019年4月、水族館を管理運営している財団が、本島周辺海域の水深90mから120mの地点で見つけたものと、本部町の沖合で見つかった2体を展示しています。展示は5月末までを予定しているということです。