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嘉手納基地でのパラシュート降下訓練を受けて、県がアメリカ軍などに抗議しました。
アメリカ軍のパラシュート降下訓練は、SACO合意で伊江島に移転してますが、嘉手納基地での実施は「例外的」な場合のみ認められます。しかし嘉手納基地では5月21日、2019年3回目の訓練が実施され、地元・嘉手納町では議会が、抗議決議を採択しています。
24日午前、嘉手納基地を訪れた謝花副知事は、ケース・カニングハム准将と会い運用の徹底などを求め直接抗議をしました。
これに対して、カニングハム准将は、地元への安全安心をしっかりとやると伝えたうえで「SACO合意を基本的に守って訓練を実施している」と述べたということです。