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「奄美・沖縄」の世界自然遺産登録へ向けて、企業が一体となって気運を高めていくための共同企業体が発足しました。
これは、「奄美・沖縄」の2020年夏の世界自然遺産登録を目指し、環境保全や地域振興についての様々な課題に対して民間企業が主導して取り組んでいこうというものです。21日の発足式には、日本トランスオーシャン航空など発起企業の4社をはじめ企業体への参加を表明している企業が参加。世界自然遺産登録へ向けた取り組みなどについて発表しました。
NTTドコモが実証実験を開始したこちらのアプリは、県内に生息する希少生物の密猟防止などを目的に開発されたもので、スマートフォンで撮影したカメが希少種かどうかを判断することができます。
共同企業体では、今後こうした各社の技術や取り組みを互いに活用して一丸となって世界自然遺産登録を実現したいとしています。