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宮古島で高齢者交通安全教室

全国的に高齢者ドライバーの事故が相次いでいるのを受け、宮古島市で高齢者を対象にした交通安全教室が開かれました。

宮古島警察署が開催した交通安全教室には60代から80代まで、11人が参加しました。宮古島署の上運天幸徳署長は「歳を重ねるごとに運転技術は低下していく。実技講習をしっかり受けてください」と挨拶しました。

参加者は、教習用道路で自動車学校の教官から交差点での適切な曲がり方や車庫入れなどを教わっていました。

参加者は「こういうところを自分は過信していたなとかそういうことがわかりました」と話しました。参加者は日頃の運転を振り返りながら、改めて安全運転について考えていました。