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辺野古への新基地建設について考えるシンポジウムが18日、開かれ有識者らが意見を述べました。
沖縄対外問題研究会の結成20周年を記念して開かれたシンポジウムでは辺野古新基地建設に向けて埋め立てが進んでいる大浦湾の軟弱地盤などの問題があげられました。
土木技術者の北上田毅さんは埋め立て承認の再度の撤回を求めました。北上田毅さん「知事が持っている最大の権限は埋め立て承認の再度の撤回です。これがやっぱり今の工事を止める最大の力だと考えています」
シンポジウムには会場に入りきらないほどの人が訪れ、辺野古をめぐる議論に耳を傾けていました。