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沖縄が本土復帰して47年。2019年も平和や基地問題について、考えながら歩く、5・15平和行進が行われています。
県内外から、約370人が参加した南部戦跡を巡るコース。17日は、那覇市の県民広場から糸満市のひめゆりの塔を目指しました。
神奈川から参加した男性は「沖縄もそうですし、日本、もっと言えば世界から軍事基地を撤去していきたい」と話しました。
県内から参加した男性は、「若い人にも考えてもらい、沖縄が置かれている現状を打開してほしい」と話しました。
また、名護市のキャンプ・シュワブゲート前には、県内外から主催者発表で約900人が集まり、金武町のキャンプ・ハンセンゲート前までを歩きました。
県内から参加した男性は、「辺野古(新基地)反対をする気持ちで頑張っている。本土の人も頑張ってくれるとありがたい」と話しました。
東京から参加した男性は、「沖縄の現実を見たいと思って参加した。いろいろなところから同じ意思を持った方々が来ているのでとても心強い」と話しました。
平和行進は19日までで、最終日には、2コースの参加者が合流し、宜野湾市で集会を開きます。