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県内での2019年3月時点の新規高卒者や大卒者などの就職内定率が、過去最高を記録しました。
沖縄労働局が発表した就職内定率は、新規高卒者が前の年の同じ時期に比べ1.7ポイント増えて97.7%。新規大卒者も3.2ポイント増えて86.9%となり、いずれも過去最高を記録しました。
内定者数は新規高卒者で2121人、新規大卒者で2554人に上りました。職種別にみると卸売・小売業や建設業、宿泊・飲食サービス業などが上位を占めています。
沖縄労働局では、増加の要因として県内の観光業が好調なことから、ホテル建設や飲食業などでの求人が増えたとみています。