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はしか・風しん 混合ワクチン接種を呼び掛け

はしかと風しんの発生ゼロを目指そうと県や医療関係者が12日、那覇市の街頭で予防接種を呼びかけました。

県では12日から1週間を「はしか・風しんゼロキャンペーン週間」として、正しい知識の普及や予防接種の推進を行っています。

2018年、県内では外国人観光客によってはしかが持ち込まれ、101人の感染者が確認されたことから、2019年度、県では特に感染が多かった20代〜40代を対象にワクチン接種費用を助成しています。

一方、首都圏を中心に流行している風しん。県内では2019年、5月7日までに12人の感染者が確認されています。

キャンペーンでは参加者らが国際通りを行進しながら、はしか・風しん混合ワクチンを接種するよう呼びかけていました。