※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
4月13日、北谷町で発生したアメリカ海軍兵が女性を殺害したのちに自殺したとみられる事件で、県議会米軍基地関係特別委員会は4月22日、抗議決議を採択しました。
特別委員会では、県と県警幹部を呼び、事件の概要説明を求めました。この中で県警は、海軍兵が、DVストーカーの疑いで、女性との接見が禁止される中、事件当日、アメリカ軍から外泊許可が下りていたと説明。憲兵隊の協力を得て捜査中だと述べました。
この後、委員会は、同様の事件の再発防止策などを盛り込んだ意見書と抗議決議を与野党全会一致で採択。4月26日に臨時議会を開き抗議決議を可決することにしています。