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J2での戦いも10試合目。FC琉球にとって昨日のアウェイ戦は特別な1戦でした。

対戦チーム・鹿児島を率いるのは、FC琉球をJ3優勝、J2昇格へと導いた金鍾成監督。

恩返しの勝利を見せたいFC琉球は、試合開始から金監督が礎を築いた攻撃的サッカーを展開。前半9分にはJ2得点ランキング1位の鈴木孝司!

ゴール!と思いきや、これはオフサイドの判定。先制とはなりません。両チーム1歩も譲らず、試合は後半へ。

ゴールをこじ開けたいFC琉球は、途中出場の上門知樹がボールを奪い、再び鈴木へ!しかし枠を捉えられず。

すると引き分けも見えてきた後半アディショナルタイム、鹿児島に得点を許してしまいます。

立ちはだかった恩師の壁。次の鹿児島との対戦は9月。ホームでリベンジを誓います。

FC琉球・樋口靖洋監督「(金監督は)リスペクトする監督であり、チームであるということを考えると、だからこそ勝ちたかったという思いもありますけども、ホームで勝ち点3をあげることに全力を尽くしてやっていきたい。」