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4月13日、北谷町でアメリカ兵が女性を殺害したのちに自殺したとみられる事件が発生したのを受けて、女性団体が抗議の声を上げました。
基地・軍隊を許さない行動する女たちの会の高里鈴代共同代表は「基地・軍隊は、人間の心と身体を深刻なまでに破壊しており、その暴力はフェンスの内と外を問いません。私たちは、今こそ共に怒り、抗議の声を上げるときです」と話しました。
抗議の声を上げたのは県内30の女性団体です。女性団体は、要求書の中で、事件の真相の究明やアメリカ軍人の基地の外での行動を規制緩和しないよう求めています。
要求書は、日米両政府などに送る予定です。