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沖縄の建設業界や経済界をけん引してきた國場幸一郎さんが、11日午前3時すぎ、肝細胞がんのため亡くなりました。86歳でした。
國場さんは国頭村生まれ。國場組に入社したあと1960年には株式会社国建を設立。ボウリング場や旧沖縄三越ビルなど、県内の主要な建設工事を手がけたほか、ホテル業にも進出し、沖縄の経済界をけん引してきました。
沖縄観光コンベンションビューロー理事なども歴任しましたが、11日午前3時すぎ、肝細胞がんのため亡くなりました。86歳でした。告別式は、14日午後1時半から浦添市のいなんせ会館で行われます。