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夏の前哨戦と言われる県高校野球春季大会は4日が決勝戦。古豪同士が激突しました。
春10年のぶりの決勝に勝ち上がり、古豪復活に燃える沖縄水産。その前に立ちはだかったのは興南のエース宮城大弥でした。
4回途中からマウンドに登ると、15奪三振、無失点と圧巻のピッチング。また、宮城は4番バッターとしても活躍。7回の打席では、この日2本目のタイムリーで追加点をあげます。秋の県大会決勝で敗れた沖水に、雪辱を果たした興南が春の頂点に立ち夏の県大会、第1シードを獲得です。
興南高校の宮城大弥投手は「夏は(他校)みんな死にものぐるいでかかってくるので、興南が全部打ち倒すと考えてこれからの練習も頑張っていきたい」と話しました。