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県高校野球春季大会の準々決勝が行われ、夏の大会のシード4校が決まりました。
小禄と対戦した今大会の第1シード沖縄水産は、1回、4番の三木健正のタイムリーなどで2点を先制します。
主導権を握った沖水はその後も得点を重ね4点リードの終盤8回には再びチャンスで三木。4番の活躍が光った沖水が8回コールドでベスト4進出を決めました。
そのほか、エース・宮城大弥が11個の三振を奪う快投を見せた興南と北山、沖縄工業が夏のシード権を獲得しています。