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 菅長官 辺野古移設の考えに変わりなし

辺野古新基地建設に伴う埋め立て工事で、新たな区画への土砂投入が25日に迫る中、菅官房長官は辺野古移設を進める考えに変わりはないことを改めて強調しました。

那覇空港滑走路の増設事業視察などのため24日、沖縄を訪れた菅官房長官。辺野古新基地建設に伴う「第2区画」への土砂投入が25日に迫るなか、報道陣の質問に対し、「普天間飛行場の危険除去と返還。この飛行場がそのまま固定し、置き去りにされることは絶対に許されないことだと思います。地元の皆さんの理解をいただきながら辺野古移設を進めていく考え方に変わりはない、ということであります」と辺野古での工事を進める方針に変わりがないことを改めて述べました。

県民投票から1カ月、沖縄の声を無視する形で辺野古での工事は進められていて県は22日、国を相手に提訴。対立は今後、さらに深まりそうです。