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観光目的税の導入に向けた検討委員会が20日、県に提言書を手渡しました。

検討委員会では、観光目的税に関する意見交換を2018年9月から、6回にわたって行っていて、20日、県に対し、意見を取りまとめた提言書を手渡しました。

提言書では、税目としては宿泊税とするのが適当であること、那覇空港第二滑走路の供用開始や東京オリンピックの開催に合わせ、2020年から導入することがふさわしいとしています。

また、税率に関しては、一人一泊、2万円未満の宿泊料金の場合200円、2万円以上の場合、500円とすることなどが提言されました。

県は、これらの内容を踏まえて関係部局と連携し、作業を進めることにしています。