※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
与那原町の小学校では、14日、子どもたちが恒例の田植えに挑戦しました。
与那原小学校で毎年恒例の田植え体験。4年生およそ140人が、1月から育ててきた苗を、一本一本丁寧に植えていきました。
育った稲は6月下旬ごろに刈り取られ、町の伝統行事であり今年度のふるさとイベント大賞で内閣総理大臣賞を受賞した「与那原大綱曳」の綱の一部にわらが使用されるということです。
田植えを体験した児童は「綱引きで大事な部分になると思ったらこれからも大事に育てていきたいなと思いました」と話していました。
子どもたちが育てた稲も使われる、与那原大綱曳。2019年は8月3日と4日に開催予定です。