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土砂投入を許さない!県民大会

名護市辺野古の新基地建設に反対する県民大会が16日に那覇市で開かれ、集まった多くの参加者が反対の声を上げました。

「オール沖縄会議」が主催した大会には、主催者発表で1万人以上が参加しました。

2月の県民投票では投票総数の7割以上が埋め立て反対の意思を示しましたが、沖縄防衛局は埋め立てを続行、さらに今月25日には新たな区域にも土砂を投入することを明らかにしています。

オール沖縄会議の稲嶺進共同代表は壇上で「県民の民意というのを示したつもりでありました。力を合わせて、頑張りましょう。負けてはなりません」と訴えました。

大会では新基地建設の断念や、すでに投入された土砂の撤去などを求めた決議を採択。オール沖縄会議は今月19日、政府への要請行動を行います。