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就労支援が必要な障害を持つ人たちが生産した様々な農産品を販売するイベントが、15日から南風原町で開かれています。
このイベントは、障害を持つ人の農業分野での就労を促す「農福連携」を促進しようと県が主催しているもので、障害者の就労支援を行う事業所など10の団体が野菜などを販売しています。
来場者のひとりは「心のこもったお野菜たち、買いたいなという気持ちになっちゃう」と話し「楽ワーク福祉作業所」の玉城達矢さんは「蜂蜜しぼりの体験会もやろうと思ってます。ぜひ皆さんと楽しみたいと思いますのでよろしくお願いします」と来場を呼びかけました。
障害者の職域拡大や賃金の向上について理解を深めるきっかけにもなるこのイベントは、イオン南風原ショッピングセンターで16日午後5時までの開催です。