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彼岸用の県産菊を臨時便で出荷

お彼岸用の県産菊の本土への出荷がピークを迎えています。11日夜の那覇空港貨物ターミナル。県内各地から出荷されたお彼岸用の小菊や大菊、スプレー菊1909ケースおよそ21トンが集められました。

2019年は、2018年の台風の影響で苗の確保に苦労したということですが、平年より気温が高い温暖な天候が続いたため計画より5日ほど早い出荷になりました。

JAおきなわ営農販売部平安山秀克部長『生産者の努力があって、内容も色も含めて上手く出来ましたので、そこを重点に販売していきたいと思います』

コンテナに積まれた菊は羽田空港に送られ、13日の競りに掛けられる事になっています。