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3月4日のさんしんの日に合わせ、三線の材料となる黒木の植樹が南大東村で行われました。
「くるちの島100年プロジェクト」は、三線の棹の材料となる、くるち、黒木を植樹し、県産の三線の音色を100年後にも響かせようというものです。
アーティストの宮沢和史さんの呼びかけで始まり、読谷村や宮古島市などでも行われています。
宮沢和史さんは「子どもたちが島の木で島の三線を弾いて島の唄が聞こえてくるんですよ。100年後200年後、色々な夢を描きながら育っていったらなと思います」と話していました。
参加者たちは、未来に思いをはせながら50本の苗木を丁寧に植え付けていました。