※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現をめざし、自殺防止を訴えるパネル展が4日から行なわれています。
3月は「自殺対策強化月間」。県では、ひとりひとりが悩む人の声を聴く「ゲートキーパー」として行動することを呼びかけています。
県保健医療部地域保健課精神保健班の嘉手納克子班長は「最悪な自殺にいたる前に、きちんと色々な相談窓口もありますので、相談して頂くことが必要だということを分かって頂ければと思います」と話していました。
沖縄県の自殺者数は2011年の377人をピークに、その後は200人台まで減少していますが2017年も252人もの人が自殺しています。
県は「いのちの電話」098‐888‐4343などで、相談を受け付けています。