※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
宜野湾市議会「外来機騒音」で抗議決議可決

普天間基地への外来機の飛来で騒音被害が激化しているとして、2月26日宜野湾市議会が抗議決議を可決しました。

宜野湾市議会知名康司・基地対策特別委員長「市内では最大120デシベル超の騒音が何度も測定され、市民の生活や健康が脅かされており、市民の安全より軍事訓練が優先される危険な状態に、市民の怒りはすでに限界に達している」

抗議決議では、普天間基地への外来機の飛来禁止や夜間飛行の禁止などのほか、普天間基地の一日も早い閉鎖・返還の実現を求めていて、全会一致で可決されました。

県民投票から2日後の抗議決議は辺野古の埋め立てに反対する圧倒的な民意が示される中で、普天間基地の閉鎖・返還が遅れてはならないというメッセージになりそうです。