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辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票が24日行われ、有効投票総数の7割を超える約43万4000人が「反対」の意思を示しました。玉城知事は1日にも上京し、安倍総理に結果を直接伝える見通しです。
玉城知事は「辺野古埋め立てに絞った県民の民意が明確に示されたのは初めてであり、極めて重要な意義があるものだと考えています。県民投票での結果を受け、辺野古新基地建設の阻止に、改めて全身全霊を捧げていくことを誓うものであります」と話しました。
玉城知事は25日、県民投票の結果を受け、あらためて辺野古阻止を訴えました。県民投票は最も多かった「反対」が43万4273票、「賛成」が11万4933票、「どちらでもない」は5万2682票でした。
多数となった「反対」が投票資格者の4分の1を超えたことから、知事は日米両政府に結果を伝えることになりました。玉城知事は県議会の一般質問が終わる1日にも上京する予定です。