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働き方改革やAIの導入など大きな転換期を迎えている仕事の在り方。そんな中、子どもの職業選択について考える保護者向けの講演会が2月17日、開かれました。

講演会には、子どもを持つ親など約100人が参加。職業を選択する際、子どもが大人の影響を強く受けることから、保護者が子どもと接するときに心がけるべき姿勢について学びました。

講演では、明星大学の波田野匡章特任教授は、2018年4月から施行される働き方改革関連法や、AIなどの導入により従来の働き方が大きく変化することについて話しました。その上で、家庭内で子どもの考える力や社会性を育てるには、一方的ではなく、双方向のコミュニケーションを心がけることなどが大切だと訴えていました。