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投開票まで1週間となった県民投票について生徒らを対象にした学習会が開かれました。これは県民投票について考える実行委員会が主催したもので高校生ら8人が参加しました。
冒頭で県民投票の会の元山代表が「沖縄の未来を見据えて一緒に考えていきたい」と県民投票の意義を説明。参加者からは基地問題への疑問が上がりました。
参加した男子高校生は次のように話しました「埋め立てをしたときに悪いことだらけじゃないですか、聞いている中では。実際に良いことはあるのかなと疑問に思った」
その後の自由討論では参加者たちは「政治の考え方について人と話すのが怖い」「信じるべき情報がわからず賛成・反対の判断要素がない」など日頃抱いている思いや疑問を共有し、それぞれの考えを深めていました。
参加した男子高校生は次のように話しました。「また新しい知識が増えて自分の反対の意見を考える良い機会になった」参加した女子高校生次のように話しました。「自分と同じように基地問題について関心を持っている人たちもいるんだなと改めて感じて。刺激になりました。」