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 共感呼ぶ取り組み 緑ヶ丘「ことりツアーズ」

2017年宜野湾市の保育園にアメリカ軍ヘリの落下物とみられるものが見つかった事故で、経験した母親たちが、保育園上空の飛行禁止を求めて講演しました。

事故発生当時、宜野湾市の緑ヶ丘保育園に子どもを通わせていた母親たちは、事故の原因究明や、アメリカ軍に飛行経路を守らせることを求め、政府への要請を続けています。

2月16日那覇市で行われた講演では、佐藤みゆきさんが、取り組みの現状や、園の上空の飛行が続く実態を映像も交えて紹介しました。

「チーム緑ヶ丘」佐藤みゆきさんは次のように話しました。「お母さんたちが、『私も、私もそう思う』と共感してくださる方が増えてきている」「一緒に考えてください、一緒に声をあげてくださいという輪が広がっていってるな、というのは感じます」今後も子どもの命のために当たり前の環境を求め続けると訴えました。