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シニアのための就職フェア

55歳以上の求職者のためのお仕事紹介フェアが14日に宮古島市で開かれました。

これは「シニア層」の働く場所をつくろうと、宮古島市などが今回、初めて企画したものです。フェアには55歳以上の求職者およそ50人と市内12の事業所が参加しました。

求職者らは、各事業所の担当者から仕事内容の説明を受けた後、興味をもった事業所のブースを訪れ、勤務条件などについて詳しい説明を聞いていました。

市生涯現役推進協の田村靖子さんは「こういうフェアの時にきていただいてお話を聞いてみて、企業がどんな気持ちで雇用を考えているのかということが伝わればいいなと思う」と開催の意義を話していました

希望に合いそうな仕事があった求職者は後日、採用に向けた面接に臨むということです。