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新基地建設に伴う、辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票が14日に告示されました。
玉城知事は「県民の皆様ご自身の意思を直接問うことができる大変貴重な機会です。県民の皆様にはぜひ投票所に足を運んでいただき、貴重な一票を投じていただくようよろしくお願い申し上げます」と話していました。
県庁の掲示板には県の公報が張り出され、県民投票が告示されました。
23年前の1996年、基地の整理縮小の是非が問われて以来、2回目となる県民投票。今回は国が辺野古で埋め立てを強行している中、その是非について「賛成」「反対」「どちらでもない」の3択で意思を問います。
投票の結果に法的な拘束力はありませんが、条例では最も多くの票を集めた選択肢が全投票資格者の4分の1に達した場合、知事は結果を尊重し、日米両政府に通知することになっています。
県民投票は24日投開票、15日から期日前投票が始まります。