※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
辺野古・大浦湾の生き物たちを撮影した写真展が、浦添市内で開かれています。
写真展の会場は、ジスタス浦添内にある「キッチンスタジオいづみ」。オーナーの真栄城いづみさんが大浦湾に面する名護市瀬嵩出身で、埋め立てが進む古里の海に心を痛め、ダイビングチームすなっくスナフキンの協力を得て開催しています。
会場にはハマサンゴの大群落やマダライロウミウシ、ウミウシカクレエビや赤い色が美しいサンゴなどの写真1000点が展示されています。
真栄城さんは「自然を壊せば元に戻らない。大浦湾の生き物たちを多くの人に見てもらい、考えてほしい」と話しています。
大浦湾の生き物たちの写真展は、11日まで、浦添市沢岻のジスタス浦添で開かれています。