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2018年那覇空港に完成した、国内最大規模の航空機整備施設の開所式が、おととい行われました。
開所式には国や県、事業関係者など約250人が参加しました。MROJapanの荒川清朗社長は、「県のアジア経済戦略構想のひとつでもある航空関連産業のクラスター基幹企業としてしっかりと役目を果たしていく」とあいさつしました。
施設は幅200メートル奥行100メートルと、サッカーコート4面分の広さになっており、大型機1機と小型機3機の航空機を同時に格納することができ、機体整備などを行います。
今後、アジアを中心に航空機の需要増加が予想されることからMROJapanでは、この施設を航空整備の拠点にしたいと話しています。