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県民投票・改正案、県議会で審議開始

辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票の全県実施に向けて、県議会では投票方法の選択肢を三択に改正する条例案が審議されています。

1月29日午前10時から始まった臨時議会で玉城知事は、「選択肢を増やす必要がある」ことを理由に現行の「賛成・反対」の二択から「どちらでもない」を加えた三択にする条例改正案を議会に提出しました。

条例案は、現在アメリカ軍基地関係特別委員会で条例改正にむけた本格的な議論が行われています。

条例の改正を巡っては、県議会の与野党会派の代表者会で、三択案に合意してますが、24日に三択案を容認した自民党議員の中から28日、反発する声が上がっており、全会一致での可決ができるか不透明な状況です。