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豊かな地域資源を生かした独自の景観づくりが可能となる景観行政団体に、座間味村が選ばれました。

景観行政団体は、景観法に基づき、市町村が独自に地域の自然環境や集落景観などを保全活用し、地域振興につなげようとするものです。具体的には景観を損なうような開発や建物の高さ制限、色づかいなどの基準を定め条例に基づく景観づくりを目指します。

1月28日、上原国定県土木建築部長から景観行政団体になるために必要な協議書の交付を受けた座間味村の宮里哲村長は、「ザトウクジラやケラマジカ以外にも集落景観が高く評価されている。今後は条例を策定し、より魅力ある座間味村の景観を作り上げていきたい」と話しました。県内の景観行政団体はこれで34市町村となりました。