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県内で2018年1年間、違法薬物で摘発された人のうち、大麻で摘発された人が、過去5年間で最も多かったことがわかりました。
警察のまとめによりますと、2018年1年間、県内で違法薬物で摘発された人は172人でした。そのうち大麻で摘発された人が最も多く、81人にも上っています。
大麻で摘発された人の年齢層をみてみると、20代が40人と最も多く、次いで30代が27人。中には、10代で、7人が摘発されるなど若年層を中心に大麻が広がっていることが明らかになっています。
一方、覚せい剤で摘発された人は、前の年よりも36人少ない76人で、減少傾向にあることも明らかになりました。