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県内でテロが発生したことを想定した大規模な訓練が24日、那覇市で行われました。
この訓練は、武力攻撃などの事態が発生した際の措置を定めた国民保護法に基づいて関係機関の連携強化などを目的に行われたものです。
訓練は、那覇市内で開催されたイベントでサリンがまかれ多くの被害者が出たとの想定で訓練が行われ、警察や消防、自衛隊など20機関およそ300人が参加しました。
今回の訓練では、緊張感を高めるため参加者に事前にシナリオを示さない方法で行われ県は、今後も関係機関との連携を強化していきたいとしています。