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憲法の研究者たちが、辺野古新基地建設に反対する声明を発表しました。声明に賛同した研究者は、130人を超えています。
24日、都内で行われた会見では、大学教授など憲法の研究者たちが憲法の視点から辺野古新基地建設に反対する声明を発表しました。
声明では、去年9月の県知事選で移設に反対する民意が示されながら政府はそれを無視して埋め立てに着手したと指摘。「民主主義や基本的人権の尊重という憲法の原理を侵害し、容認できない」としました。
この声明には、24日時点で131人の憲法の研究者が賛同していて、今後、政府などの公的機関に声明を送るということです。