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辺野古埋め立ての賛否を問う県民投票は、選択肢に「どちらでもない」を加えた三択として全県で実施される見通しとなりました。
県議会は24日、各会派が、「賛成」と「反対」の2つの選択肢に「どちらでもない」を加えた三択案について協議し、全会派が合意しました。
県民投票をめぐってはこれまで、宜野湾市など5つの市が不参加を表明し、有権者の3割が投票できなくなる可能性がありましたが、24日までに、三択であれば参加できるとの5市の市長の意向が確認され、与野党が三択で合意しました。
玉城デニー知事「努力して頂いてよかったと思います」ただ、不参加の予定だった5市は2月24日の投票日までに事務が間に合わず、1週間から2週間、投票日が遅れる見通しです。