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ハワイ在住の県系4世ロバート・カジワラさんがトランプ大統領に対し、辺野古の埋め立て中止を求める署名活動を始めて約1カ月半。ホワイトハウスから現地時間の1月21日連絡があったことがわかりました。
ロバート・カジワラさんが2018年、ホワイトハウスのインターネットサイトで立ち上げた辺野古の埋め立て中止を求める請願には、これまでに20万を超える署名が寄せられています。
ホワイトハウスからカジワラさんに届いたメールには、「慎重にメッセージを検討している」と書かれていたということです。今回の対応は、10万筆以上を集めた請願に対しホワイトハウスが行う正式な「返答」にはあたりませんが、カジワラさんは取材に対し「とてもいいことで、正式な返答も早く来ることを望んでいる」と話しました。
またカジワラさんは2月に来日して、国会内で署名運動や新基地建設について考える集会を開くことも明らかにしています。