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辺野古埋め立てをめぐる県民投票について22日、県議会与党のおきなわ会派は、選択肢を3択にすることは難しいとの認識を改めて確認しました。
県民投票の選択肢をめぐっては、埋め立てへの「賛成」「反対」に加えて、「どちらとも言えない」を加える3択案が浮上しています。
22日、対応を協議した県議会与党おきなわ会派は、3択にしても現在参加を拒否している5市を加えた全県で実施できるかは不明瞭だと指摘。また、選択肢に限らず県民投票自体の「仕切り直し」を要求した自民党の声明は、これまでの手続きをゼロベースにするもので「論外だ」とし、現在の2択を基本にすべきとの立場を改めて確認しました。
また、社民・社大・結連合も「賛成」「反対」の2択で民意を明確にするべきとの立場は変わらず、3択案は暗礁に乗り上げています。