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国民民主党と県が辺野古で連携へ

国政野党・国民民主党の玉木代表が1月22日県庁に玉城知事を訪ね、新基地建設問題で県と連携を密にすることを確認しました。

県庁で国民民主党の玉木代表は「技術的、物理的にそもそも建設が可能なのか。予定した予算や工期でできるのかと。根本が崩れてきているなと思いますし、できるかどうかわからないなかで、とにかく埋め立てやすいところから埋め立てていくようなことは即刻中止・凍結すべきだ」と話しました。

これに対し玉城知事も「ここには基地は作れないということを、我々はそれを一つの前提の中に組み込んで承認を撤回したにもかかわらず、無理やり作るためにその撤回そのものを潰してしまった」などと話していました。

面談ではこのほか、日米地位協定の改定に向けた考え方をまとめた文書を玉城知事に手渡しました。