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元山代表ハンスト終了 きょう退院へ

県民投票に不参加を表明している5つの市に対し抗議のハンガーストライキを行っていた県民投票の会の元山代表は19日、医師の判断で終了しました。

元山仁士郎代表は、19日、医師の診断で血圧が急激に下がり危険な状態だとして5日間、105時間にわたったハンストを終了しました。

元山代表は「不参加を決めた市長の動きや、議会の動きが固まるまで見守りたかったが中止する決断をしました」とコメント。その後、緊急入院し、107時間ぶりに食事をとりました。21日中にも退院する見通しだということです。

一方、21日午前、宜野湾市役所では緑ヶ丘保育園の保護者らが県民投票を行うよう求め要望書を提出するなど、全県実施へ県民の声が広がりを見せています。