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県民投票 "3択案" で与野党調整難航

辺野古の埋め立ての是非を問う県民投票で全県実施に向け、投票の選択肢を増やし3択にすることをめぐる与野党の調整が難航しています。

21日午前、新里米吉議長は記者の質問に「3択には難色を示している中でね、またすぐ会議しましょうというわけにはいかない。新たな変化があれば別だが」と答えました。

県議会の新里米吉議長は県民投票で、現在の賛否2択とは別に「どちらとも言えない」の選択肢を増やすことについて水面下で与野党間の調整に入っています。

しかし、20日県議会与党会派の社民・社大・結連合から2択の維持を求める回答があり、正式な与野党協議を始めることは現状では難しいとの認識を示しました。対する自民党も明確な姿勢を示しておらず、ぎりぎりまで混乱が続きそうです。