※ 著作権や肖像権などの都合により、全体または一部を配信できない場合があります。
立憲民主党の枝野幸男代表が20日、那覇市内で講演し、辺野古埋め立てについて「県民が反発する中で強引に進めるのは、将来の修復が困難になる」と政府を批判しました。
枝野代表は那覇市内で開かれた党の新春タウンミーティングで、支持者の質問に答える形で見解を披露。
辺野古については「政府はいったん立ち止まって丁寧な手続きを取るべきだ」と述べました。県民投票については、沖縄県民が判断することとした上で、不参加の5市について「憲法論、民主主義論からすると、これが許されるという前例が作られれば、日本全体に影響する」と懸念を示しました。
また衆議院4区については「オール沖縄の枠組を崩さないように、波風を立てずに可能ではないか」と述べ、4区に候補者を擁立する考えを示しました。