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世界自然遺産登録を目指す「奄美・沖縄」の自然保護などに役立ててほしいとキリンビールが寄付金を贈りました。
キリンビールでは、奄美・沖縄の世界自然遺産登録を応援しようと、2018年7月からヤンバルクイナなどをラベルに描いた限定デザインの缶ビールを発売しています。
この缶の売り上げの一部を自然保護などに役立ててほしいと、1月18日、やんばるの3つの村に合わせて36万円を贈りました。
奄美・沖縄の世界自然遺産登録をめぐっては、ユネスコが推薦範囲に課題があるなどとして2018年、推薦がいったん取り下げられましたが、環境省は、改めて推薦する方針を固めています。