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環境省などは「奄美・沖縄」を、世界自然遺産に推薦する方針を決めました。
環境省などは17日の会議で希少な生物が生息する鹿児島県の奄美大島と徳之島、沖縄県の本島北部及び西表島を、世界自然遺産の登録に向け、ユネスコの諮問機関に推薦する方針を固めました。
「奄美・沖縄」を巡っては政府が17年も推薦していますが、諮問機関から課題を指摘され、一旦取り下げていました。政府は2月1日までに推薦書を提出し、2020年夏ごろには、登録の可否が審査される見通しです。